人違いで炎上に巻き込まれてしまった場合はどうする?


名前が同じといった理由で炎上に巻き込まれるケース

インターネットにおける炎上は、犯罪の加害者であったり、倫理的に不適切な発言した人だったり、あるいはなんらかのハラスメントをした人だったりと、悪いことをした人間だけが巻き込まれると考えている人は多いでしょう。しかし、必ずしもそうとは限らないところが炎上の怖さです。たとえば、犯罪の加害者と同姓同名だった、悪意を持つ人間が「あいつが悪いことをした張本人だ」とデマを拡散したといった理由で、まったく無関係の人が炎上被害に遭うことも珍しくありません。炎上が恐ろしいのは、目にした情報を一切検証することなく、他人に拡散したり、あるいは情報を真に受けて即座に他人を攻撃するような人間が集まってくることです。そういう人にはなかなか正論が通じません。

新聞などのきちんとしたメディアに伝えてもらう

では、まったく身に覚えのない理由で炎上に巻き込まれてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。もっとも効果的な対策として挙げられるのは、新聞などの大手メディアに正確な情報を伝えてもらうことです。実際、ある事件の加害者の関係者だと誤認された人が炎上被害に遭ったとき、取材にきた新聞記者に事実を伝えて、記事を掲載してもらったことで状況が落ち着いたという例があります。炎上に遭っている本人がSNSやブログなどで「誤解である」と発信するのは、「言い訳をしている」などさらなる攻撃を受ける可能性があるので慎重に行うべきでしょう。本人の友人や家族が不用意に「情報はでたらめだ」と発言するのはもっと危険です。かばっていると見なされて、攻撃が自分に及ぶ可能性があるからです。

炎上対策とはSNSなどでの誹謗中傷に関する対策のことをさします。具体的にはクレーム対応が主となりますが、個人だけでなく会社全体の問題として取り組むことで解決しやすくなります。